12月7日のおもてなしイベントに向けて準備をしました。
おもてなしチケット完成!!
たくさんの人が来てくれるかな?楽しみです。
日向はとても暖かい。
日陰はすごーく寒い。
と、いうわけで、縁側に資料を広げてポカポカと準備作業を進めました。
先日、準備した案内を、
先生に協力いただき、英語に変換しました。
だるま寺には外国のお客様もたくさん来られています。
英語で伝えられるとコミュニケーションの幅がぐんと広がるので、準備しましたよ。
英語ガイドの練習もしました!
まだ、紙を見ながらでつまりつまりですが、本番(12月7日)を目標にしっかり練習します!!
作成した英語案内文を練習するために、先生に文章を音読していただきました。
それを動画に収め、いつでも見て、練習できる態勢を作りました!!
英語活動も頑張っています!!
今日は、体験テーマに合わせて、食事に関するワードを学びましたよ!言葉を紹介してもらいながら、外国の食卓風景にも触れていきました。
マナー体験終了後には、体験で出てきたワードもさらにインプット。どんどん言葉が増えますね。
最後に、コミュニケーションタイムとして、みんなの前で、カーメン先生に自己紹介しました。全員が自分から手を挙げて、自分の英語力に合わせた英語で頑張りましたよ。素晴らしい!!!
たまたま出会った外国人旅行客の皆さんとも交流しましたよ!!
だるま寺観光大使は、午前中から集まり、イベント参加者の皆様に楽しんでもらうための準備をしていました。
「へぇー!!」
「わかりやすかったー!!」
「面白いー!!」
と、大好評をいただきました。
だるま寺には素晴らしいお庭があります。
このお庭には、ぼんやりみているだけではわからない秘密が隠されているんですよ。
だるま寺観光大使がその秘密を伝えました。
気になる方は、ぜひ、私たちのご案内を聞きに来てください!! 12月7日におもてなしイベントを実施します!!
一汁二菜の御膳を準備し、禅寺流御膳のマナーを体験しました。
子どもたちと一緒に御膳を準備するところからスタート。座布団の向きや座布団は踏まないこと、部屋のしいきをまたいで御膳を置かないこと、お椀には向きがあることなどを準備を通して学びました。
食べるときは、黙食。部屋の中は、お椀を置く「かたっ」という音が響き渡る静かな空間になりました。おしゃべりしながら楽しく食べるのも楽しいですが、黙食を通してお料理の味に集中して食べることを体験しました。
禅寺での食事は修行なので、アレルギーでないのであれば、お残しはしません。もし、食べられないなら、あらかじめ減らしておくことを伝え、食事を始めました。(最初に減らしておけば、誰かが食べられるからです。)野菜が苦手な子も、キノコが苦手な子も、最後まで食べきりました!!食事を終えるのが早かった人は、最後の人が食べ終えるまで、じっとして待ちました。子ども達は、じっとすることはかなり辛かったようですが、頑張りました。
いじりん個人の感想→ 最後まで食べさせることは、西洋的には人権侵害だと言われるので、学校の給食指導でどこまで食べさせるかは迷いを感じていました。しかし、日本には、日本の文化に根付いた食事への考え方があるのだから、最後まで食べるよう伝えてもいいのだと気付きました。
最後に、お辞儀の仕方も習いましたよ。
背筋がピンと伸びるような時間を過ごしました。今日も楽しく、勉強になりました!!
どうしたら、だるま寺に行きたくなるだろう?
と、観光大使とともに考えた結果、CM作りに挑戦することになりました!
まず、絵コンテを4コマ漫画のイメージで描きました。
そして、
どこで撮影するか決めました。
撮影にふさわしい、
だるま寺を知ってもらえる場所はどこかリストアップし、
4箇所を選びました。
最後に配役を決めました。
案内をする観光大使役と
観光客役と決めました。
撮影は、手づくり市の日で、かなり賑わっている中、行いました。
だから、たくさんの人に注目を浴びながら、撮影しているんです。
演技をしている観光大使は堂々としていました。
まず、最後のシーンからとりました。
みんなでいうセリフが
「みなさん、来てみてください!」
なのか、
「みなさん、来てください!」
なのか、人によってちがって、なかなかぴったり合いません。
たった10秒のシーンで、15回も撮り直しをしました。
次は、初めのシーンです。
歩いている観光客に観光大使が話しかけて、
だるま寺に呼び込む設定。
自然な感じで話しかけようと。
「まだ、歩いているときに声をかけて」
などと、自分たちでアレンジしながら、何度も撮り直しました。
3つ目のシーンは、秘密のだるまさんを紹介するシーン。
観光大使役は2人いるので、
二人分とって、いい方を選びました。
最後に、だるまどうでお参りをするシーンを撮りました。
お線香に火をつけるシーンがあります。
本当に火をつけるとなると、時間がかかり、動画としては間延びしてしまいます。
だから、
「火をつけた線香をあらかじめ準備しておこう!」
というアイディアが出ていました。
どんどん自分たちで演出したんです。
さらに、このシーンには、撮影している間に仲良くなった
小さな男の子も一緒に登場しています。
とても小さいのに、お姉さんと一緒にお参りをしている様子がとってもキュートです!!
このCMは、トレードフェア当日に公開しますので、お楽しみに!!
http://www.youthenterprise.jp/tradefair.php
<アンケート調査>
今、だるま寺に来られている方は、
どうしてだるま寺に来ることに決めたのだろう?
来ている人に話を聞くと、
「『行ってみたい』と思ってもらえる作戦がわかるかもしれない!」
と、インタビューを実施。
みなさん、気持ちよく私たちのインタビューに答えてくださいました。
ご協力、ありがとうございます!!
イベントでは、子供達が異文化に対して心の壁を感じないように、お寺に国際交流の場を作ることも目標にしています。
違う言葉を使う人も、一緒に日本文化を楽しみながら、仲良くなった経験が、子どもたちの心の根っこになるのではと考えています。
さらに、子どもたちが日本のことを日本語でも、違う言葉でも、発信できるようになっていければ素敵だなーと夢を描いています。
体験の合間に、いろんなコミュニケーションが生まれていましたよ。
子どもたちの積極的な様子に、夢が現実に近づき、ワクワクしました!!!
修行体験をしました。
修行内容は、読経、瞑想、お掃除です。
じっとしていても汗がにじみ出す、とても暑い日でしたが、清々しい時間を過ごしました。
まず、お坊さんから努力のお話を聞きました。
修行も、日常の努力も
「このくらいやったから、十分だろう」ということはないと。
逆に、
「少しだからと言って、無駄になることもない」と。
瞑想は、10分間行いました。
子どもたちの声でいっぱいだった空間が、静けさで満たされました。
子どもたちにとってはとても長い時間だったようです。
お坊さんから、
「お線香一本分、本当は40分くらいするんだよ。」
と、教えていただき、びっくりしていました。
お掃除をして、心も磨きましたよ。
修行により、子どもたちは、体と心を整えました。次回も楽しみです。
英語を使う大人とのコミュニケーションも楽しみました。
観光大使を目指しているみんなには、日本語だけでなく、英語も使って、「日本やだるま寺のステキ」をよりたくさんの人に伝えてほしいと願っています。
今日は、Look! What's this? を使ってコミュニケーションすることを目標にしてみようと会をスタートさせました。
ここに集まっている子供達は、英語を習っている子が約3分の1です。
Thank you! を伝えるのもなかなか恥ずかしそうな子が多いです。
今年度のイベントは、あと3回。
子供達には、恥ずかしがらず、この場を楽しみ、活かしてもらえたらと思っています。
和柄クッキー作りに挑戦しました。
私たちの身の回りにたくさんある和柄に親しんでもらえたらと思い、この体験をセレクトしました。
桜、流水、麻の葉の3種類の和柄作成に挑戦。
慣れない作業に、どの子も震える手先にぎゅーっと集中していました。
クッキー作りの後は、お寺の和柄探しに出かけました。
「あっ、ここにもあったー!!」
「あそこにも!!」
と、そこら中に和柄が見つかりました。
お寺は、日本の古いものがたくさん残っている宝物のような場所ですね。
「お寺を国際交流の場に!!」
をコンセプトに、第2期のイベントがスタートしました。
第2期もたくさんの方に参加いただき、楽しくなりそうです。
アメリカから来られ、英会話講師のcarmen先生と、
イタリアから来られ、日本語を学ばれているジュリアさんと、
英語教室のねんこ先生と
お寺で、手染め友禅を楽しみましたよ。
伝統工芸士の田中さんから、
間近でにじみの技法を見せていただきました。
プロの技は素晴らしく、簡単には真似できませんが、
そこに近づこうと、たくさんの子が試行錯誤しながら頑張っていました。
子どもたちは入口を入るやいなやの英語環境に驚いたようでしたが、とても楽しい時間を過ごせました。
全5回のイベントの中で、交流レベルをどんどん上げていきます。次回以降もお楽しみに〜!!
だるま寺の手づくり市。観光大使は、だるま寺を好きになってもらうことを目標に活動しました。
お店をじっくり見ている人に声をかけ、クイズを出題しました。初めは、知らない人に自分から声をかけるのはドキドキしていた大使ですが、答えてくださった方の
「ありがとう!!」
が自信になり、自分からどんどん声をかけられるようになっていきました。
スカベンチャーハント(宝探し)の用紙を来られている方に配りました。たくさんの人が参加してくれました。見つからずに困っている人には、自分から声をかけて、ヒントを伝えていました。
たくさんの小さなお客様が私たちの活動を楽しんでくれました。大人の方も楽しんで参加くださいました。ご参加くださった皆様、ありがとうございます。
さらに、観光大使は、手づくり市に参加してもらうために、お寺の外にも出かけました。元気よく挨拶をしながら、チラシ配りをしました。たくさんの方が
「行ってみようかな」
と、行ってくださいました。チラシを断られたこともありましたが、それもとてもいい勉強になりました。
だるま寺は円町駅のそばにあります。円町駅降車後、市バスに乗り換えて金閣寺に向かう観光客の方がとても多いです。そこで、円町駅のそばでイベントがあることを知らせるチラシを観光大使たちと一緒に配りました。
・どうしたら受け取ってもらえるかな、
・誰に話しかけたらいいかな
と、試行錯誤しながら、活動を続けました。
残念ながら、多くの人は、「金閣寺に行く」という目的があるので、なかなか足をだるま寺には向けてくれませんでした。しかし、数組のお客様は、私たちのお誘いを受けて、お寺に足を運んでくださいました。そして、英語を使って、いろいろなお話ができました。
認定式では、認定証を受け取った後、一人ずつスピーチをしました。
まず、英語で自己紹介です。ここまでねんこ先生と一緒にやってきた英語を使って頑張りました。英語が得意な子も、英語には学校でしか触れていないという子もスピーチをやり遂げました。
そして、一人一人がだるま寺観光大使としてどんな活躍をしたいのか話しました。
「だるま寺のことを教えてあげたい」
「だるま寺の魅力を伝えたい」
「もっとだるま寺にたくさんの人が来てほしい」
など、自分の思いを発表しました。
これから観光大使として、だるま寺が好きな人を増やす役割を担い活躍してくれるのが楽しみです。
当初の予定にはなかったのですが、、、、
匂い袋作り体験もしました。独特の香りがするので、ちょっと苦手と感じ、咳き込む子もいました。
先生からお香のお話を聞いた後、自分だけの香りを作りました。
「一発勝負ですか?」
と、やり直しができないことを確認した子もいましたよ。混ぜ始めると、後戻りはできないので、少しずつ混ぜて、自分が心地いいと感じる調合で仕上げていきました。
たくさんある袋と紐の中から、好きな紐と袋を選んで匂い袋を完成させました。とっても素敵な体験でした。
茶道は、日本の伝統文化の一つとして大切にされています。
子供達は、なぜ古いものが今も大切に残されているか、学びました。
茶道では、「おもてなしの心」「思いやりの心」を大切にされており、全ての作法は、心からくるものと知りました。
型はあるけれども、型を守ることが大切なのではなく、
・用意してくれた人は、どんな思いで用意してくれたのか、いただく人はそれを汲み取っていただくこと
・近くで一緒にお茶をいただいている人への心配りをする
ことが大切と先生がお話しくださいました。
そのあと、子供達は、1時間の間に、お茶を2杯、お菓子も2個いただきましたよ。
まずは、お茶とお菓子をいただく体験。
次に、自分でお茶を点てる体験をしました。
運んでくれた人に「ありがとう」のお辞儀、お隣の人に「お先に」のお辞儀、お菓子を回してくれた人へのお辞儀など、
動作の間に入るお辞儀は、本当に意識しないと忘れてしまいます。
人への心遣いのを見える形にすることのを感じた瞬間でした。
何人もの子が「あっ、そうか」と、ハッとしていました。
型に込められた大切な思想に気づかされました。
最後に、次回に迫っている観光大使認定式の準備をしました。
スピーチの原稿を作成しました。毎回学んできた英語でもスピーチ原稿も作成しました。
次回の認定式では大きな声で読めるよう、頑張って練習してくることを約束し、解散しました。
次回も楽しみです。
お坊さんは厳しい修行を経て、お坊さんとして活躍されています。
子供達がお坊さんがされている修行を体験しましたよ。
まず、子供達に
「今日は、どんな修行をすると思う??」
と、尋ねました。すると、
「滝に打たれる!」
と、一番に言ってくれました。
雪が屋根の上に残っている寒い日だったので、子供達の顔が引きつりました。
「大丈夫、今日は、残念ですが、、、、、滝には、、、、、、打たれま、、、、、せん。今日の修行は、読経とお掃除と禅です。」
と、伝えると、ほっとしたような顔をする子、ちょっとがっかりそうにする子、色々な表情を見せてくれました。
まず、読経の修行です。
「嬉しいことを人にしよう、自分が嫌なことは人にしない、ありがとうの気持ちを持とうなど、お釈迦さんの教えがたくさん書かれているものがあります。
このうちの一部がお経になっています。
お釈迦さんに近いことができるように頑張りますと声に出して言うことが読経です。
意味はわからないけど、お経を読むことで、お釈迦さんの教えが心の中に入ってきます。
大きな声で読むと、その教えが染み込んでいきます。」
と教えていただきました。
さらに、
「手を合わせることは、仏様と一体になることです。
頭を下げることは敬意を示すことです。
手を合わせて、頭を下げることで、頑張りますので見ていてくださいと言うことなんですよ。」
とも教えていただきました。
どの子も、とても大きな声で、お経を読めました。
そのあとの掃除、禅も大変集中して取り組めました。
次回も楽しみです。
第2回のイベントも定員いっぱいのご参加、ありがとうございました。
今回は好きな和紙を選び、御朱印帳を作り、御坊様から御朱印をいただきました。子供達はお坊様の描くだるまに興味津々でした。
そのあとは、だるま寺にあるだるまの形を探してみようということで、お寺探索をしました。
「こっちにあるかな?」「こっちにもあるんじゃない?」とグループに分かれ積極的にお寺を探索しました。
英語ゲームでは、Do you like~?で好きなものを聞くことを学びました。
第1回のイベントには定員いっぱいの15名がご参加くださいました。たくさんの参加、ありがとうございます!!
初めての場所、初めてのお友達に子供達はとても緊張した様子でイベントはスタートしました。
まず、お寺のご住職から、観光大使を目指すみなさまへの期待をお話くださいました。
英語ゲームでは、英語での自己紹介。さすが、観光大使を目指そうと集まってくれた子供達。積極的に、取り組んでくれました。
日本文化体験活動では、ミニ門松を作成しました。同じ材料からでもそれぞれの想いがこもった作品が出来上がりました。お正月に向けて、歳神様に気持ちよく来ていただくために、綺麗に掃除したところに飾りましょうと伝えました。
次は、英語活動です。このイベントのゴールは国際交流なので、交流のための英語スキルを楽しく身につけました。
だるま寺観光大使は、日本のことを伝える役割を担っています。今日、体験したことを一番みじかな家族に伝えて、活動を終了しました。ご参加くださった皆様、ありがとうございました。